ﾄﾞｲﾂ生まれのｵｰﾌﾞﾝで焼くﾊﾟﾝｹｰｷです｡

ﾀﾞｯﾁﾍﾞｲﾋﾞｰという名前は､今から60年以上も前に､ｱﾒﾘｶの老舗ﾊﾟﾝｹｰｷ店｢ｵﾘｼﾞﾅﾙﾊﾟﾝｹｰｷﾊｳｽ｣の2代目ｵｰﾅｰが考案したﾈｰﾐﾝｸﾞです｡元々は｢ｼﾞｬｰﾏﾝﾊﾟﾝｹｰｷ｣という名前で販売されていたのですが､ｻｲｽﾞが大きすぎて残してしまう人が続出｡そこで2代目ｵｰﾅｰが食べやすいｻｲｽﾞで販売するとともに､ﾄﾞｲﾂ(ｼﾞｬｰﾏﾝ)の隣国でﾄﾞｲﾂより小さい｢ｵﾗﾝﾀﾞ｣の名前を取り､お年寄りから｢赤ちゃん｣まで食べてもらいたいという思いから｢ﾀﾞｯﾁﾍﾞｲﾋﾞｰ｣と名付けたそうです｡

通常のﾊﾟﾝｹｰｷ生地ではなく｢ｼﾞｬｰﾏﾝ生地｣と呼ばれる卵をふんだんに使用した特別な生地を使用します｡生地はｻｸｻｸ&ふわふわとしていて､まるでｼｭｰ皮のような味わいとなります｡焼きあがったら､ﾎｲｯﾌﾟﾊﾞﾀｰ､ﾚﾓﾝ汁､粉砂糖をふりかけて食べます｡ﾚﾓﾝの風味で､通常のﾊﾟﾝｹｰｷよりもさっぱりとした大人の味わいとなります｡

Sin cafeでは朝食以外にも100種類以上のﾀﾞｯﾁﾍﾞｲﾋﾞｰをご提供しています｡最近では､ﾀﾞｯﾁﾍﾞｲﾋﾞｰを自分でも作ってみたいというお客様も増えていることから､Sin cafeでは｢ﾀﾞｯﾁﾍﾞｲﾋﾞｰの生地｣の販売も行っています｡

子どもの頃からの夢が実を結び､Sin cafeは､2016年8月にｵｰﾌﾟﾝしました｡

ひとつひとつの食材と会話をするように､丁寧に調理をすることでｼﾝﾌﾟﾙなﾒﾆｭｰの中に､少しの驚きと工夫をﾌﾟﾗｽした料理とｽｲｰﾂを味わっていただけます｡

居心地の良さを大切にしてｾﾚｸﾄしたｲﾝﾃﾘｱが彩る空間でごゆっくりお過ごしください｡